Frai
『君の名前で僕を呼んで』A6 W105xH148mm
2020.11.9
「表紙をデザインする小説を選ぶ機会があったら、私はシンプルで無邪気で有名な恋愛小説を選びます。 」
そのことを念頭に置いて、私は検索を始めた。
「君の名前で僕を呼んで」は、夏の6週間という短い期間で出会いから恋に落ち、ついに別れなければならない現実に直面する2人のイタリア人青年の物語を描いた小説だ。 この小説は世界的なベストセラーとなった後、2018年に映画化された。
主人公のエリオがベッドに窓からこぼれる太陽の光が横たわて、オリバーへの気持ちを日記に書くのをためらう。 紙には彼の若さと愛情に満ちたメモが書かれている。
小説のタイトルには、この作品の映画ポスターの筆跡を参考にして、背景にある夏の爽やかさを際立たせたいと思った。
禁断の恋はやがて終わりを迎えるが、二人の心に残る果てしない記憶は永遠のものへと変わっていく。
『入試体験』B5 4ページ
2019.12
ネットから漫画をダウンロードして昼間は小さな携帯電話に入れて、夜は布団の下で「家庭教師REBON」を読んでいたのを今でも覚えている。 その時から、将来は天野先生のような漫画家になりたいという願いが心の中に埋もれていた。 夢が変わっても、漫画への情熱は心の中に生きていて、いつも叫んでいる。 そこで私は再びペンを取り、私の3年間の受験生活についての漫画を描いた。 マンガの基本ルールに沿って完成させた第一作目の作品だ。
3年間を振り返ってみると、失敗しても平凡さを嫌って恥ずかしくて頭を垂れるような人から、平凡さを受け入れて自分を励まして前に進むことができる人へと変わっていく。
平凡であることが本当の自分なのかもしれないから。
『デッサンの鬼』A6 100ページ
2020.10.7
デッサンを通じて感じた自分の手描きの技法が向上し、普段から、パンタブで絵を描くことで久しぶりに纸に絵を描いて、いきなりに慌てていて。最初のとき、ペンを持って、自分の手纸から手描きの板との摩擦は違和感を感じる。しかし、描く時間が多くなるにつれて、手がだんだん慣れてきて、描くことができるものも多くなってきました。デッサンを描くのはしんどいと思いますが、デッサンは私たちにとって非常に重要な基礎トレーニングであり、これから作品集を作ることも重要な部分だ。やはり練習が必要だ。実は、最初に描いたときは緊張していて、自分の手でペンを持っているのではなくて、紙とパンタブの摩擦の感覚が違うからだ。